健康食品は、医薬品ではなくあくまで食品でありますが、食品の成分の中には、健康とのかかわりに深く関与しているものがあります。 食生活の乱れの補給や健康を維持するための目的に、効果の期待できる食品成分をとることは、非常に良いことです。生体リズム調節、生体防御、疾病予防、疾病回復、老化防止、ダイエットなど目的をもって健康食品を利用することはとてもよいことでしょう。 ただ、最近の流通販売の中であまりお勧めできないものもあります。 たとえば成分のはっきりしていないもの、効果の期待できない成分量のもの、食品アレルギーがおきた時に適切な対応をしてくれない販売会社、現在飲んでいる薬と飲めない健康食品を安全だからと言って販売している会社などです。 |
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・現在医薬品を服用している方は、必ず薬剤師に相談する。 ・健康食品は、信用の置ける会社のものを買う。 ・はじめから何か月分も高額なお金で買わないこと。 ・目的を決め必要なものだけを買う。 ・自分が良かったからといって人にすすめないこと。 下のマークのついたものを特にお勧めします。 |
●JHFA認定マーク 健康食品の規格基準を設け、これに基づいて安全・衛生面はもちろん、表示内容についても厳しい審査を行い、品目別規格基準に適合した製品に対して認定マークを表示、許可しています。 |
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●特定用途食品マーク 特別用途食品とは、栄養改善法第12条に規定された厚生労働大臣が許可する食品であり、病者用、乳児用、幼児用、妊産婦用、高齢者用など特別の用途に適する旨の表示をした食品のことをいいます。 |
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●特定保健用食品マーク 厚生労働省は、平成3年(1991年)に食品に関する規則を改め、医学や栄養学の面からある種の保健効果が期待できると認められた食品に健康とのかかわりをラベルなどに表示することができるようになりました。 |
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